8月新生元気塾カフェ「「在宅医療」知っていますか?」/ナビゲータさせて頂きました

8月は「元気塾カフェ「在宅医療」知っていますか?」

岐阜シティタワー43にある新生元気塾さん。

4月から新生元気塾カフェのナビゲーターをさせて頂いています。
参加者の皆さんがゲストのお話を聴きながら、おしゃべりの中で日常で感じていること不安に思っていることを気軽に話せる対話の場を作っています。

8月は「「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に。」
と題して寸劇とおしゃべりで在宅医療を考える企画で開催しました。

最近耳にするようになった「認知症カフェ」の新生元気塾版です。

ファイル_003 (1)

寸劇デビューしました

まずは寸劇。
ご近所の方が認知症になって「ものを盗られた!」と思い込んでしまう場面
同居のお舅さんが認知症になって、ご飯を食べたばかりなのに「わしはまだご飯を食べておらん!」と怒り出す場面
それぞれの困った場面の寸劇と「正解編」として、どう対応すれば良かったかの寸劇と解説をしました。

私も寸劇デビュー!
白髪カツラをかぶって「あなた私のを盗ったでしょう!」と隣人に怒る高齢者役をやらせて頂きました。
慣れない寸劇でアタフタ。逆に皆さんに笑って頂き、場が和みました。

ファイル_000 (23)

テーブルトーク

そのあと、グループ毎にテーブルトーク。
認知症に対する、自分の不安や悩み。気軽におしゃべりできる場を作りました。

お茶とお菓子をはさんでのゆるやかなおしゃべり。
家族の悩みや、自分が日常に感じていること。
部屋がにぎやかに感じるほど、それぞれのテーブルでお話がされていました。

ファイル_002 (1)

認知症になっても諦めない

その後、シティタワー診療所に勤務の医師、島崎先生から
認知症についてのレクチャーを頂きました。

ファイル_000

島崎先生のお話で印象的だったのは

▶認知症になった後の平均寿命は約10年
▶残された10年を生きるのならイライラしないで生きることを考える
▶認知症になったからといって楽しい人生を諦めない、好きなことをする

無題

認知症になったら即施設と考えるのではなく、
様々なサポートやサービスを使いながら
自分らしい生活をしていくことはできます、との島崎先生のお話。

自分自身や自分の親のことも思い浮かべながら
私自身もとても考えさせられるお話でした。

 

9月の新生元気塾カフェは

「元気塾カフェ「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に。」は
30人近い皆さんのご参加を頂き開催することができました。

参加者の皆さんからは
「こんな風に気軽に日常のおしゃべりをできる場が欲しい」
「話すことで気持ちが楽になった」
とのご感想を頂きました。

9月の新生元気塾カフェは久しぶりに私が司法書士として
「相続・遺言」のお話をさせて頂こうと思います。
また告知させて頂きますので、ご興味のある方
お気軽にご参加下さいね。

また「認知症カフェ」の開催を考えている方は是非ご相談ください。

52168

 


メルマガ配信希望はこちら


お問い合わせはこちら

司法書士のご依頼 方眼ノート講座案内 ワールドカフェファシリテーターのご依頼 個人コンサル・法人コンサル 講演会講師依頼等 お気軽にお問い合わせ下さい☆

青木文子司法書士事務所はこちら

岐阜の相続、遺言、離婚、会社設立、成年後見申し立て等お気軽にお声がけ下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です