安定の不安定/不安定の安定

安定?不安定?

年度末。
今までと生活や仕事が変わる方もおおいかもしれません。

例えばこんな言葉を誰かから聞くことありませんか?

「安定した就職先がいいな~」

「不安定な生活はしたくない」

安定していれば安心。

不安定は不安。

そんな思いがおそらくあっての言葉だろうと思います。

では、安定、不安定っていったい何でしょう。

どちらが安心?

あなたは安定がいいですか?

それとも不安定がいいですか?

多くの方は「安定がいい!」と言われると思います。

こんな言葉がふと頭をよぎることがあります。

「安定の不安定、不安定の安定」

実は、安定していると思い込むことは一番不安定なことかもしれない。そんな風に思うのです。

生きていくことは

「なんだかさっきから不安定とか安定とか、言葉遊びみたいでこんがらがってくるよ~」

そうかもしれません。
すこしこんがらがってきますよね。

でも、もう少し考えてみませんか?

実は不安定なことこそ安定だとしたら。

これは一度言葉を変えてみると良く見えてくるかもしれません。

ここからは私の仮説です。

生きるということは変化し続けること。

そして変化し続けることは不安定であるということです。

もし、あなたが自分の境遇や生活の不安定さに不安になることがあるとしたら。

それは変化し続けるという生きる原点にちゃんと立てている、ということなのかもしれません。

「安定の不安定、不安定の安定」

年度末と新年度の境目のこの時期。

そんな言葉を何回かつぶやいてみることで、また違った風景が見えてくるように思うのです。


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