自分の「物語」を語っていますか?
あなたは自分の「物語」を語っていますか?
それは誰、に語っていますか?
今日はあるサービスのお話です。
『つながりプラス』
https://tsunagariplus.cocolomi.net/
一人暮らし高齢者向け会話型見守りサービスです。
ひとり暮らしの高齢の方などは
人との会話が極端に少なくなります。
例えば実家の親御さんなどもそうかもしれません。
今日はそんなお話です。
『つながりプラス』
『つながりプラス』は
どんなサービスか?
「一人暮らしの親御さんに担当コミュニケーターが
毎週定期的にお電話し、お電話の内容を
その都度ご家族にメールでレポートする会話サービスです。」
お子さんからのお申し込みが
圧倒に多いのだそうです。
これは需要があるだろうな、と思いました。
そしてこんな想像をしました。
毎週同じ人から電話がかかってくる。
そのうちにその人に
いままでの人生での思い出を
物語として語るようになる。
その「聞き書きレポート」を
家族が読んで、自分の知らない親の
人生の一場面にハッとする。
そんなことが起こっているかもしれません。
語られることで立ち上がる物語
私のライフワークのひとつは「物語」です。
あなたの生きてきた人生の中にある「物語」。
その「物語」は
語ることでしか、その姿を見せてくれません。
語るには、語る人と、聴く人が必要です。
『つながりプラス』は
高齢の方の見守りと会話の相手という
目的だけでなく
その人の「物語」を語る場としての
意味もあるのではないかと感じました。
あなたは「物語」語っていますか?
あなたの人生の「物語」。
あなたが仕事で「これ!」と感じる熱いコアや
ミッションも実はその中に隠れているのかもしれません。
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