Uberってご存じですか?
皆さんは日常の中でタクシーに乗られる機会はありますか?
タクシーサービスに似た仕組みで、今Uberという仕組みが世界に拡がっています。
Uber(ウーバー)とは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している。 wikipediaより引用
Uberというのは、ドイツ語で「上に」という意味だそうです。
このUberという仕組み、スマホのアプリからUberとして動いているハイヤー(TAXI)を地図上に指示した場所に呼び出せるというもの。
事前に行き先やクレジットカードの登録をしておくので車から降りるときもお金の支払いの手間がないとのこと。
Wikiでも紹介されているように世界各国の都市に拡がっています。そのUberが日本でも広がり始めています。
Uber体験記
日本でもUberが東京を中心に始まっているとのこと。
そんな興味津々のUber、乗ってみました!
今日、東京の代官山で昼からの面談。
面談までの時間があったので、表参道に来て居ました。
そこで唐突に「せっかく東京にいるんだからUberに乗ってみよう!」
と思い立ちました。
Uberはどうやったら呼べるの?
ネットで検索してまずはUberアプリのダウンロードが必要とのことで早速ダウンロード。
iPhone⇒https://itunes.apple.com/us/app/uber/id368677368?mt=8
android⇒https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab
最初の登録画面で、名前と電話番号、クレジットカードの登録を求められます。一瞬躊躇しましたが、規約(英語!)を一応確認してポチッと登録しました。
手順はこんな感じです。
アプリを開くと今居る場所が地図上に表示され、迎えに来てほしい場所を地図でタップし、ピンを刺すと、どの車が何分後に到着するかアプリ上に表示されます。また行き先も事前入力。入力することで、予想乗車時間と、料金見積もりも表示されてきます。
最初はUberが呼べるのかな?呼んでもちゃんと来るのかな?と半信半疑の気持ちです。
Uberを呼んでみました!
早速近くに走っているUberを呼んでみることにします。
ドライバーの方の顔写真と今までのお客様からの評価平均、車種等も表示されます。
どれどれ?
車種は「レクサスLS 600HL」なんか高級だ~。
ちょうど表参道のアップルストア前に居たので、そこの住所と、「アップルストア前にお願いします」という情報を入力してポチッと。
すると「お客様の元へ向かっております」の表記と共に地図上のタクシーの表示が近づいてきます。最初の表示は「待ち時間5分」
だんだん短くなって、地図上の車の表示も近づいてきます。
表記も「まもなく到着します」に変わりました。
あ、来ました来ました。なんだか感動!
Uberの表示やタクシーの車の上についている行灯もなく、いわゆるハイヤー。なんだかドキドキしてきました。
運転手の方が、降りてきて、名前を確認してくださいます。
Uber乗ってみました☆
これに乗っていいんですか?
運転手の方のドアサービスも優雅に。
早速乗せて頂くと、運転席にはipadが。
どの国のアプリからの呼び出しでもすべて日本語表記で配信されてくるとのこと。
「1日大体30組のお客様をお乗せしますが、そのうちの約20組は外国の方ですよ~」
運転手さんは英語が堪能なんですか?の問いに
「いえ、ハローとかサンキューぐらいしか言えませんが、お客様の行き先や情報は事前にアプリ経由で来るので、困りませんよ」
私の今日の行き先は代官山。
それも先にアプリに入れてあるので、詳しく説明する必要もなく、ハイヤーは目的地に向かいます。
運転手さんにUberの話をあれこれお聞きしている内に、あっという間に代官山到着。
クレジットカード決済なので、支払いの手間もありません。
「今日は良い体験をさせて頂きました。ありがとうございます!」とお礼を行って降りました。
Uberの後ろ姿を見送ってしばらくすると領収書がメールで送られてきました。
Uberのこれから
タクシーと変わらない値段で、高級車で、ドアサービス付きで、支払いの手間も省けるとなると、これは人気がでる訳がわかります。
また海外の方は自分の国でUberに乗り慣れている方も多く、同じ感覚で日本でUberに乗れると、とても喜ばれるとのこと。
この運転手の方曰く
「今まで7年間タクシーの運転手をしていたんです。色々なお客様がいらっしゃるので、1日1回はなにかトラブルや嫌な思いをすることがありました。Uberの運転手になってもう2年過ぎましたが、この2年そんな思いは一度もしていないんですよ。」とのこと。
今までのタクシー業界の常識が書き換わっていく気がしますとおっしゃっていました。
今の時点ではUberを知っている方が少なく、また高級志向ということもあるかと思います。
これからUberの動き注視して行きたいと思います。
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