「やろうかな?」「やめようかな?」
あなたは何かにトライする時、迷うことってありませんか?
例えば新しい習い事を始めるとき、
例えば転職することを迷っている時。
人は選択肢を目の前にして迷います。
それは時にAとBという選択肢なのかもしれません。
「やるか」「やらないか」の選択肢、つまりトライするか現状維持かの選択かもしれません。
何かをやろうかどうしようか迷う。
それが無駄になるかもしれない
やる価値はあるだろうかどうだろうか
やらなくても別に困らないんじゃないか
不思議なことになにかをやりたいと思えば思うほどこういう「やらない理由」はどんどんとわいてきます。
ちなみに私は、「やらない理由コンテスト」をやるとしたら、かなりいい線で入選する自信があります(笑)。
中青フェスティバルでお話しました。
今日は岐阜市中央青少年会館での第3回中青フェスティバル。
去年に引き続きトークセッションさせて頂きました。
トークセッションの中ではいくつかのお話をしたのですが、その中でひとつ「その先の風景」ということをお話をしました。
実は最近、迷った上に大きな選択を二つしました。
一つはある講座を受講すること
もうひとつはある大きな役をお受けすることでした。
片方は仕事との兼ね合いで時間が取れるかどうかと受講料で悩みましたし、もう一つは「自分でいいのだろうか」「いや今受けなくても」といくつもの「やらない理由」が頭をよぎりました。
それでも私がそれを「やる」ことを選んだのは「その先の風景」を見たかったから。
変化を選ぶこと
「やる」ということは変化を選ぶということです。
その変化に対して「こわい」という感情が沸き起こります。
だから人は「やらない理由」はどんどん思いつくことができる。それは生き物としての人が自分を守る一つの方法なのかもしれません。
それでも間違いなくわかっていることが一つあります。
やってみないと「やったその先の風景」は見ることができないということ。
「その先の風景ってなに?」
何かをトライした後に、それが無駄だったな~と思うこともありますよね。
「無駄だったな~」と思うこともまた、やってみなければわからなかったこと。そしてその経験を積んだ自分にはやらなかった時とは違う風景がみえているはずです。
え?当たり前のことを言っている?
そうです。当たり前のことかもしれません。
でも、一度、あなたが生きてきた道のりを振り返ってみてください。
あの時、あのことを選択したから「その先の風景が見えた」と感じることってありませんか?
「その先の風景が見えた」からと言ってどうということはないのかもしれません。それでも「その先の風景を見たい」と思うこと。
あなたも「何かをやってみて、新しくなった自分」に出会ってみたいと思っていませんか?
「その先の風景」をみることは実はそんなに難しいことではありません。あなたが迷っている何かを「やる」と決めてみること。
その決めたところから新しいあなたが、新しい私が、動き出すのだと思います。
「事実」と「解釈」を分けられると世界が違って見えてくる。
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