無責任のススメ

あなたは無責任?

突然ですが質問です。

あなたは無責任ですか?

「いや、そんなことはないかな。。」

「職場にひとり無責任な同僚がいます!」

やるべきことをやらない。
途中で仕事を放り出して責任をとらない。

そんな無責任な人は確かにいますし、
周りはとても迷惑します。

今日のお話は
そういう無責任な人に対してでなく、
逆にいつも責任を感じてしまう
そんなあなたへのお話です。

責任を感じすぎているとしたら

責任をちゃんと
遂行するのは素晴らしいことです。

でも
「いつも責任を感じてしまうんです」

だとしたら要注意です。

なぜか?

それはあなた責任を感じているものの中に
あなたがが負うべき責任でないものが
混じっている可能性が大です。

どういうこと?

ここはとても複雑なので
簡単にお伝えしますが、

人は責任という言葉で
「自分自分のハンドルを握ること」と
「他の何かに責任を感じること」を
無意識ですり替えることが多いのです。

なんのために?

率直にお伝えしますね。

「別のことに責任を感じていれば
本当に必要な自分自身の(人生の)
責任をとらなくていいから」

無責任力をつけてみる

あなたが負うべき責任は
まず、自分のこと。

もちろん仕事や組織の立場として
遂行すべき責任はあります。

それでも
親子であっても、夫婦であっても
チームであっても、仕事であっても
自分の責任をまず負うこと
これが大原則なのです。

自分の人生の責任をごまかすために
他のこと他の人のことに責任を感じているかも?

頭が殴られたような衝撃で、
そのことに気が付かされたのは
23歳のことでした。

東京賢治学校のスタッフをしながら
鳥山敏子ワークの中でそのことを学んでいた
結婚前の23歳から28歳の時代。

この賢治学校での経験が今の私の一つの根っこです。

人の責任を感じてしまう自分を
ではどうしたらいいのか?

無責任になりましょう。
無責任力をつけるのです。

あなたが責任を負うべきものか
そうでないものか
注意深くより分けてみて下さい。

あなたが自分が責任を負うべきものの
優先順位をちゃんとみわけること。

そして自分の責任でないことには
ちゃんと「No=背負えません」ということ。

そのことはあなたが本当に大切なことに
あなたのエネルギーと時間を使うための
鍵になるはずです。


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