一陽来復
昨日は冬至でした。
あなたはどんな冬至を過ごされましたか?
カボチャを食べたり、柚子風呂に入られたという方も多いのではないでしょうか?
冬至のことを別名「一陽来復」といいます。
だんだんと衰えていた太陽の力が冬至を境に復活しまた勢いを増していくという意味です。
神社では冬至に「一陽来復」のお守りが配られたりします。
私も大学時代に一陽来復のお守りで有名な早稲田の穴八幡神社にお守りを頂きに行ったことがあります。
「一陽来復」という言葉を聴くたびに、何かが終わり、目の前の扉から、新しい世界に入っていくという、そんなイメージが浮かびます。
戻らないと決めること
新しい世界の扉を開くのは勇気がいることです。
ただ、扉を開けるだけでなく、もう一つ大切なことがあることに最近気がつきました。
なんだと思いますか?
それは今自分がくぐった扉をちゃんと閉めること。
それはなぜか?
それは新しい世界にはまだなじみがないから。
人は新しい変化にそわそわします。そして、きっかけさえあればまた元のやり方、在り方に戻ろうとしてしまいます。
だとしたらすることは一つです。
目の前の扉をあけて新しい世界へ入ったら、今までの世界に戻ってしまわないように今自分がくぐった扉をちゃんと閉めること。
これは、「自分はもう元の世界には戻らない」と自分で決めること。
扉を開けることにも勇気がいりますが、今までの世界への扉を閉めることもまた勇気がいることなのかもしれません。
でも、それを覚悟すれば、
どんな人も、どんな状況でも、人は、今立っている地点を「一陽来復」とすることができる、そんな風に感じている今年の冬至です。
新しい世界の扉の探し方=方眼ノート
では、新しい世界の扉はどこにあるのでしょう?
そしてそれはどうしたら開けることができるのでしょうか?
書いていくことで、あなたの中からそれが立ち上がってくる方法があります。それは方眼ノート。
もし、あなたが新しい世界への扉を探しているなら、その開け方を見つけたいなら、方眼ノートを書くことが羅針盤になるはずです。
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