宝物を逃がしちゃう?
こわい言葉を見つけました。
あなたも実はそんな言葉を使っているかも。。
一昨日、私は、自分がその言葉を
結構つかっていると気がつきました。
その言葉を使っていると、
あなたの目の前に沢山ある宝物が
知らないうちに石ころに変わってしまう
かもしれない言葉。
そんな言葉があったらこわいですよね。
宝物を逃がさないために。
今日はそんなお話です。
「たまたま」という言葉
「たまたま」という言葉
その言葉は何か?
「たまたま」。
あなたも「たまたま」という言葉
使っていませんか?
「あの注文が来たのはたまたまだから」
「あのオファーをもらえたのはたまたまですよ」
私はよく使っていたのです。
言葉にださなくても心の中で。
ではなぜこの「たまたま」が
こわい言葉なのでしょうか?
思考停止する言葉
そのお客さんが何故注文をしてくれたか?
「え?だってたまたま
うちのチラシをみてくれたから」
ですよね。
でも考えてみて下さい。
あなたがどんなチラシをつくったのか。
それをどこに配布したか。
他のチラシではなく、なぜあなたのチラシに
眼をとめたか。
そのお客様の注文の向こうには
そんな幾つものの事実があるはずなのです。
それを「たまたま」という言葉を使うと
人は思考停止してそこに起きていることを
観れなくなってしまうのです。
「たまたま」の別名
「たまたま」には別名があるんです。
「たまたま」の別名は「事実」。
もしあなたが、
「あ、たまたまだし」という言葉が
心に浮かんだとしたら。
「たまたま」の別名を思い出してみて下さい。
「たまたま」=「事実」。
その事実を丁寧に見ていく中に
あなたが次の手を打つ
沢山のヒントが隠れているはずです。
コメントを残す