はじめの一歩
はじめの一歩が大事です。
一番簡単でないのは
一歩を十歩にするよりも
はじめの一歩といいます。
つまり0→1。
物語はいつもはじめの一歩から
はじまります。
今日はそんなお話です。
東京蒲田の歩道橋の上
忘れもしません。
あれは2016年6月
東京蒲田の歩道橋の上でした。
4月に方眼ノートトレーナーになったものの
なかなかはじめの一歩の
講座開講ができない私。
トレーナー強化合宿を終えて
懇親会場に向かう道すがら
歩道橋の上で
高橋政史さんと並んだ私は
こういいました。
「岐阜で方眼ノート講座の37800円は
簡単じゃないですよ~」
いくつもそんなことを並べて
高橋さんに泣き言をいいました。
今思えば
不安や、自分のできなさや
でもどうしていいかわからない。
そういうもので気持ちが
一杯だったのだと思います。
高橋さんは黙って聞いていました。
そのあと、柔らかく笑いながら
こう言いました。
「で、それは誰が思っているんですか?」
え?!
え、、私、ですけれど。。。
「やってみたら良いんじゃないですか?」
「やったらきっとなにか見えてきますよ」
もしあなたが2019年
それでもすぐにできた訳ではありませんでした。
思いきってはじめて方眼ノート講座を
開催したのが9月でした。
そこでひとつだけ決めたことがありました。
どんなに人がこなくても
毎月開講だけはしよう。
そう決めたのです。
今日はすこしお話がながくなりました。
その最初のはじめの一歩。
そこからもうすぐ2年半。
今は250人を越える受講者の方に
方眼ノートを手渡させて
頂いています。
振り返って思うのです。
あの時の自分の不安や、怖さや
あれこれ考えてしまう気持ち。
でもそこからのはじめての一歩が
ここまで私を連れて来てくれました。
方眼ノートトレーナーに限らず
はじめの一歩はとても勇気がいるものです。
もしあなたが2019年、なにか
はじめての一歩を踏みだそうをしているなら。
その一歩は
あかちゃんがはじめてあるく一歩のように
あなたを思いがけない未来に連れていってくれる
はじめの一歩になるはずです。
あなたも方眼ノートトレーナーに
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