ラクガキがくれるもの
ラクガキしたことありますか？
ラクガキってありますよね。
あなたも子どもの頃
ラクガキしたことってありませんか？
ラクガキってワクワクしますよね。
この週末、高野山に行ってきました。
高野山は世界遺産。
そんな街全体が世界遺産の場所で
「ラクガキ」していい場所を見つけたんです。
今日はそんなお話です。
らくがきは即ち良久加幾
高野山の奥の院に続く道。
うっそうと茂る大杉の道にはいる
少し手前にある「楽書塚」。
「楽書塚」はラクガキをしていい場所。
その大きな碑には
たくさんのラクガキがしてありました。
手前にある小ぶりな石に
こう刻んでありました。
「らくがきは即ち良久加幾で好いこと
長く更に活力を増すもの
また落餓鬼であるから
自分の胸より
怪しからぬ思いを去ってしまうもの」
なので、後ろの楽書塚には
自由にどうぞラクガキをして下さい。
そういう場所のようです。
ラクガキする場所を持っていますか？
ラクガキ＝書くこと。
ラクガキ、楽書、良久加幾、落餓鬼。
書くことって
楽になったり、
良きことが増えていったり、
こころのモヤモヤを落とすことができる。
方眼ノートも手帳もそんな
ラクガキの一つなのかもしれません。
高野山での2日間の方眼ノート合宿。
何枚もの方眼ノートが
私にくれたものも
楽になったり、
良きことが増えていったり、
こころのモヤモヤを落としたり。
そしてその先の一筋の道が見えてくる。
そういうものだったのかも、しれません。
ロジカルなラクガキ＝方眼ノート
方眼ノートはいってみれば
「ロジカルなラクガキ」とも言えそうです。
ラクガキする場所を持っているかいないか。
大きな違いがあるかもしれません。
子どもたちが目をキラキラさせてラクガキを書くように
方眼ノートに向かい合うとしたら。
その先にあなたの未来が見えてくるはずです。
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