小学生の万年筆/消さないことが宝物

万年筆って使いますか?

あなたは万年筆を使いますか?

私が好きな万年筆に
Lamy safari/ラミーサファリ
という万年筆があります。

最近は消せるボールペンもでていますが、

万年筆やボールペンって消せないですよね。

この消せない、消さないって

実は大事かもしれない。

今日はそんなお話です。

小学校の万年筆

フランスの小学校では、
授業でノートをとる際に万年筆を使います。

そして、間違った場合、斜線を引いて
その部分を抹消したこととするそうです。

これは本で読んだのですが、
万年筆を使う理由は2つ。

そのひとつを今日はご紹介させて下さい。

その理由は
「間違ったことをなかったことにしないため」。

間違いを消さないとなにが良いのか?

それは正解にたどりつくまでの
試行錯誤が見えること。

フランスの教師は子どもそれぞれの
ノートを見返していくことで、
その子が理解していく
過程をみることができるのです。

ちなみに我が家の子ども達に算数の問題集を
渡すときに約束は
「消しゴムを使わないようにしようね」。
「たくさん間違おうね」。
理由はこの万年筆と同じ理由です。

宝物を消さない

消しゴムで消されて「正解だけ」
が書かれたノートでは
間違ったり、それを理解したりの
過程がわからない。

つまり正解にたどり着くまでの間に
起こったあれこれこそが宝物なのです。

もし、あなたが、仕事や勉強の
進化スピードを上げたいとしたら。

間違ったことは宝物かもしれません。

あなたのノートや手帳に
失敗したことも含めて起こったことを
記録していくこと。

そのことはきっとあなたの
大切な宝物になるはずです。

私もやってみようと思います。
あなたもピン!と来たら、是非。

あなたの思考を積みかさねる=方眼ノート

方眼ノートを書くことも
宝物を蓄積していくことになります。

なぜか?

事実と解釈を分けて書くことで
後から見返すことができる記録になるからです。

方眼ノートは自分で自分の行動を決めるノート。

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