無茶ぶりを引き受けてみる

無茶ぶりが来た時

あなたは、人に何かをたのまれることがありますか?

仕事や家庭でいろいろなことを頼まれることがあると思います。

そのなかで
「それは無茶ぶりだよ!」と思うような頼まれごとをされることはありませんか?

それが自分の力量からみてずっと上の力量が必要なことに思えたり、自分よりずっと適任の人がいるように思えたりすること。

やったことであってもさらに上に能力を求められることであったり、今までより上の質を求められたり。必死になりますし、時間もかかります。

もし、あなたにそんなそんな無茶ぶりが来た時にどうしていますか?

無茶ぶりには「YES!」

無茶ぶりの頼まれごとが来た時に、あなたはどうしていますか?

それが自分のやりたい方向性のことであれば
私なら基本的に「YES!」と引き受けるようにしています。

ちょうど今私のところにそんな無茶ぶりの仕事が二つ来ています。
基本的には「YES!」というものの、実際に頼まれる場面では、自分では無理のように思えたり、できるのだろうか、と思ったりします。

そんな時にこんな話を思い出すのです。

子育ての時に、子どもたちの保育園の尊敬する園長がいつもこういっていました。

「子どもはその子ができることより、いつも頭一つ半上のことをやることで成長していくんだよ」

自分ができることより、頭一つ半上のこと。

それって言い方を変えれば「無茶ぶり」ですよね。

無茶ぶりの依頼が来た時にこう思うようにしています。

「あ、頭一つ半上のことが来た」。

そしてさらにこう思うのです。

そんな「できないかも」と思うのは全部私の解釈。相手は今までの私(あなた)をみて「頼みたい」というオファーをしてくれているのに、勝手にそれを私の解釈で無理と思ってしまうのはもったいないということ。

「無茶ぶり」ではなく
「頭ひとつ半上の仕事」。

もし、あなたが「それは無茶ぶりだよ!」と思うことを頼まれたとしたら、是非心の中で言い換えてみませんか。

「あ、頭ひとつ半上の仕事が来た」。

そう言い換えてみるとその「無茶ぶり」の仕事は私の、そしてあなたの未来の扉を開く仕事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 


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1 個のコメント

  • 一歩踏み込む先生は、素晴らしいな。実は昨年末から僕に常勤公民館長のオファがあり、相当悩んだあげく、お断りした。僕にとっては最期のシーンに相応しい公役、と思えど、分相応の生き方を選んだ訳です。若い先生から見れば失望なさるかもしれませんが、これが僕の性格だからどうしようもありません。分相応は、もう古いかなあ

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