実証済「願いの叶う短冊の書き方」/『大弦小弦』野口晴哉

明日の夜は七夕

明日の夜は七夕です。

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短冊に願いごとを書いて
竹に飾る方も多いのではないでしょうか。

街角には
「あなたの願いごとを書いて飾りませんか」と
いうようなイベントもあったりしますね。

そんなイベントを覗くと
短冊に様々な願い事が書いてあります。

子どもたちの願い事はほほえましかったり
超現実的な願い事が書いてあったり。

そんな短冊の願い事。
ある書き方をすると短冊に書いた
願いが叶うといいます。

もし、そんな書き方があるとしたら
知りたいですか?

数年前に書いた短冊をふと思い出してみると

今から7年ほど前。
ちょうど司法書士に成り立ての頃。

短冊にこんな願いを書いたことを
思い出しました。

「独立して事務所を待つ
ビルの1階か2階で、
床や壁がウッディ調で、
靴を脱いで上がる部屋
そしてそこに沢山の人が集まる」

思い出してびっくりしました。
私の事務所は振り返るとまさにその通りです。

相談面談などで来てくださった方は
おわかりかと思いますが、
ビルの2階、壁も床の木目調、
玄関から靴を脱いであがる間取りで
司法書士の依頼者の方達に限らず
多くの方が訪れてくださっています。

そして気づくまで数年前に
短冊にそんな願い事を書いたことは
すっかり忘れていたのです。

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願いの叶う短冊の書き方

野口整体という整体があります。
様々な整体やボディワークを受けてきた私。

自分自身もリフレクソロジストであったり、
ヒーリングを教えていたこともあります。
そんな私が20代後半に出会って
「もう、これで打ち止めでいい!」
と思えたのが野口整体です。

その野口整体の創始者である野口晴哉先生が
『大弦小弦』という著書の中で

「七夕の願いの叶う短冊の書き方」
について書かれています。

『大弦小弦』野口晴哉著
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ではどんな書き方でしょうか?
引用してみますね。

ここの七夕では、毎年、集まった人達が願いごとを短冊に書くことになっています。書くと来年の今頃までにみんな叶うのです。

叶わなかったという人はほとんどいない。

それには願いを込めて口に出して言うこと。
書いたことを人に言わないこと。
自分も忘れてしまうこと。

書いたことをいつまでも憶えているような心掛けでは駄目なのです。書いて自分の心にあることを全部空っぽにしてしまう、そうすると願いごとが叶う。

 

つまり

①願いを口にすること

②願いを紙に書くこと(短冊ですね)

③その願いを忘れてしまうこと

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もうひとつ

今日、皆さんが書かれた短冊を見ますと、願いごとの記し方についてはだいぶ理解されているようです。皆「こうなる、こうである」というような願いで、「こうなるように」というように書いている人は少なくなりました。

 

「願い」や「叶うこと」の秘密

願いの叶う短冊の書き方、どうだったでしょうか?

私の経験では③の「その願いをすっかり忘れてしまう」
というのが一番ハードルが高かったように思います。

願うこと、そしてそれを忘れて手放して委ねてしまうこと。

手放す、委ねる、というあたりに
「願い」や「叶うこと」の秘密が隠されているように感じています。

私も今まで書いた短冊の中で叶っていないものは
この「忘れる」「手放す」がたりないのかな、と
思ったりします。

そもそも「叶ってない」って分かると言うことは、
「忘れてない」ということですね….orz(笑)

 

 

 


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