「FPとして知っておきたい成年後見制度の基礎」/講演させて頂きました。

成年被後見人の選挙権回復から3年

今日は参議院通常選挙投票日でした。
ちょうど3年前の参議院選挙の直前に、成年被後見人の方達の選挙権回復の法改正が施行されたのは、記憶に新しいところです。
今日はそんなお話からはじめて、日本FP協会継続教育研修のひとつとして成年後見制度のお話をさせて頂いていきました。

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場所はホテルリソル岐阜でした。

『FPとして知っておきたい成年後見制度の基礎』

今日の講演題名は『FPとして知っておきたい成年後見制度の基礎』。
はじめに最高裁制作の成年後見制度のDVDを20分ほど見ていただき、その後、成年後見制度に関しての講演をあわせて2時間ほどさせて頂きました。

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FPの皆さんは資産計画や、経済的な将来的な組み立てを考えることをサポートするプロフェッショナルです。

FPのお仕事の場面で、依頼者の方がから「判断能力が将来なくなった場合に今から何がしておけるか?」「実際に判断能力を無くした方が家族の中にいた場合どうしたらいいか?」そんなご相談をお受けした時にどんな知識が必要か、どんなアドバイスができるか。そんな観点からエピソードを中心にお話させて頂きました。

皆さん関心が高く、質疑応答では6人の方から質問を頂きお答えさせて頂きました。ありがとうございました。

 

道具としての成年後見制度

いつもお話することですが、成年後見制度に限らず、法律はその方がより豊かに幸せに生きていくための「道具」だと思っています。

「道具」はその存在を知らないと使うこともできません。

その「道具」の性質や使い方を知っておくことで、ある場面で「そうだ、あの道具を使おう!」と考えることができます。

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時に法律という「道具」は、難しく感じられたり、敷居が高く感じられることもあるかと思います。私は司法書士としてその「道具」の使い方をより分かりやすくお手渡しするのが仕事だと思っています。

 

講演会講師等のご依頼お声がけ下さい。

成年後見制度講演会講師や勉強会のご依頼が増えています。

今日のような講演会(30分~2時間半ほど)から、自治会の寄り合いでの勉強会、施設の親の会の研修等、様々なご要望にお応えしています。
ご相談いただきましたら、ご要望をお聞きして、内容や企画提案からお手伝いできるかと思います。

どうぞお気軽にお声がけ下さい。

青木文子司法書士事務所お問い合わせはこちら

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