自分に辞令を
ふと思いました。
「自分に辞令を出してみようかな」
「え？なんのこと？」
「自分で仕事してるから辞令とか関係ないし」
「子育てに辞令はでないよ」
辞令というのは、組織の中で転勤や所属の肩書きが
かわることを本人に知らせるための文書です。
ですので、「辞令」は基本的に組織の中でのもの、です。
でも、だからこそ
「自分に辞令をだしてみる」
ことをしてみたら
面白いかもと思うのです。
新年度が始まります
もうすぐ新年度。
新年度と言えば
子ども達は学年が変わります。
あちこちの会社や行政。
組織の中では大人達に
辞令（内示）がでているようです。
Facebookなどでは
所属が変わる方、転勤する方の
投稿を沢山見かけます。
私は自分で仕事をしているので
基本的に「辞令」はありません。
同じように
組織に属さずに仕事をされている方や
家庭で家事をやられている方にも
「辞令」というものは
縁遠いかもしれません。
「辞令」＝新しい世界へ
組織の中で「辞令」がでるということは
ある意味強制的に、
新しい業務についたり、
新しい肩書になったり、
新しい人間関係の中に入っていける。
そんなチャンスをもらえるということです。
振り返ってみると、
私自身、去年の9月あたりから
仕事のやり方を変えてきました。
あえて名付けるなら
9月1日付けで
「自分プロジェクト準備室室長」
の辞令を自分に出して新しい肩書を
自分につけた、と言えるかもしれません。
もし、あなたが新年度に向けて
なにか新しいことをはじめよう、と思っているなら。
自分に「辞令」をだしてみませんか？
そんな遊びのようなことが
実は自分の意識を新しい世界に
軽やかにはんでくれる
大切な「鍵」なのかもしれません。
自分辞令をパワーアップさせる＝「超」結果手帳
自分にだした自分辞令。
それをよりパワーアップさせる方法があるんです。
知りたいですか？
それは文字にしておくこと。
自分にだした辞令を自分の目につくところに書きとめておくこと。
自分辞令を手帳に書きとめることで、一日の終わりまで、あなたは何度も自分辞令を見ることができるのです。
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