シフトする年
2020年は大きな年になりますよね。
大人にとっても子どもにとっても
ターニングポイントの年になりそうです。
年初に想像もしなかった
コロナもありますが、
今年、日本は大学入試改革を皮切りに
「考える教育」
へシフトする年でもあるからです。
では
「考える教育」ってなんでしょう。
今日はそんなお話です。
「考える教育」って?
「考える教育とは?」
と言ったとき時、あなたは具体的に思い描けますか?
「考える教育」だけではなかなか具体的に見えてきませんし
実際に学校現場でもこのあたりは統一した見解がないようです。
天狼院書店Webマガジンに書かせていただいた
こちらの記事
「振りかぶってその一球を」
http://tenro-in.com/reading-life-vol-83/134237
に私なりの答えを書きました。
「考える教育とは?」
それは
「本当に自分が思ったことを
文章に書く力をつけること」
です。
この記事に出てくる子どもたちの場面は
毎年開催している
「すごい!読書感想文教室」
で出会った子どもたちのドラマです。
家庭でできる「考える教育」
「この子は文章書けないから」
「うちの子読書感想文好きじゃないんですよ」
それ、大人側の思い込みかもしれません。
それは100名を越えるお子さんたちと一緒に
読書感想文教室を開催して来ての
私の結論です。
2020年夏。
今年も読書感想文教室開催します。
各地夏休みが短くなっているようですが
オンラインでの開催も検討しています。
もうすでに受講した子たちも
再受講で一緒に読書感想文を書けたら!
と思っています。
家庭でできる「考える教育」。
子どもたちの未来のために、
ご一緒できたら嬉しいです。
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