わかりやすい書類を作るには？
書類ってありますよね。
書類には
わかりやすい書類と
わかりにくい書類があります。
仕事の書類にだけでなく、
地域の回覧板や子供の学校だより
イベントのお知らせ。
世の中には色々な書類があります。
でもその中で
「これ、わかりやすい！」
そう思える書類ってあまりありません。
誰にでも伝わるわかりやすい書類を
作るには？
今日はそんなお話です。
国に出す書類を
書類はわかりやすさが命です。
なぜか？
書類は人に伝えるためのものだからです。
ある会社で、国に出す書類をつくる事が
あったのだそうです。
その会社は解体業。
常日頃から方眼ノートの3分割で会議を
されている会社です。
「国に出す書類、方眼ノートの
3分割で書いて出したんです」
そう聴いてびっくりしました。
ちなみにその書類は
BCP＝災害時事業継続計画の書類。
大災害が起きたときに、どうやって
会社が継続するかの行動プランの
書類だそうです。
目指すべきはわかりやすくて、伝わる書類
「えぇ？文章でなくてですか？」
「それで受け取ってもらえたんですか？」
「はい、3分割でエクセルにして
そのまま書いてだしたら
「これ、わかりやすいですね！」
といってそのまま通りました」
長々と文章を書いてあってもわかりにくい書類。
そんな書類が世の中にあふれています。
これからの時代で目指すべきは
わかりやすくて、伝わる書類。
そんな書類をつくれること。
それは、あなたの会社や、あなたの
ビジネスの成果をぐっと伸ばしてくれる
鍵になるのかもしれません。
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