読書感想文って
読書感想文ってすごい！のです。
なぜか？
それは本の読み方が
180度変わるからです。
「え？ただの夏休みの宿題ですよね？」
「毎年書かせるのに苦労していますよ」
世の中で
教育の最大の目的は
「自分で考えられる人」になること、と
言われます。
もし、あなたがお子さんに
そんな人になって欲しいと思うなら。
読書感想文はすごい！のです。
今日はそんなお話です。
ショウペンハウエル先生曰く
ショウペンハウエルという。
教科書にも載っている哲学者がいます。
そのショウペンハウエルが
『読書について』という本の中で
こんなことを言っています。
「読書は他人にものを考えてもらうことである。」
本を読むことは人の考えていることを
なぞっているにすぎないというんです。
確かにそうかもしれません。
沢山本を読んでいれば読んでいるほど
読みっぱなしの人が多いのではないでしょうか？
私自身振り返るとそうでした。
つまり他人の考えたことをなぞるだけ。
なぞっておわりだと、ただ知識が増えていくだけ。
読書で大切なのは
他人の考えた本を読んで
自分の頭で考えてみること。
では、そのために
どうしたらいいのでしょうか？
やらされるのでなく、楽しく！
そのためには、その本を読んで
「私はこう思った」と
考える時間が必要です。
そしてその考えが見えるようにするには
文章にしてみることが大切です。
あれ？
これってなにかそのものではないですか？
そうです、読書感想文なんです。
もし、あなたのお子さんが
「自分の頭で考える人になって欲しい」と思うなら。
読書感想文はすごい！のです。
でもひとつだけ条件があるんです。
やらされるのでなく、楽しくできること。
そんな読書感想文教室
今シーズン全国初開催が岐阜であります。
今年も沢山のお子さんに出会えること、楽しみにしています。
『すごい！読書感想文教室』開催決定。
全国１６都道府県でこの夏開催の
『すごい！読書感想文教室』の岐阜開催。
夏休みの宿題は先行逃げ切りのお子さんには
全国に先駆けての夏休みの初日
A日程：7月22日開催。
私のように夏休み押し迫って宿題組のお子さんには
B日程：8月26日開催。
地元で開催ご希望の方は別日程での開催企画も
しますので、お気軽にお声がけ下さいね！
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