伝言ゲームになってませんか？
話し合いってありますよね。
その場に居なかった人たちに
話し合いの内容を伝える
そんな場面ってありませんか？
伝言ゲームという言葉があるように
伝えているうちに話の内容が
変わってしまったり
違う受け取られ方をしたり。
人が目にするだけで伝わる方法が
あったらいいですよね。
今日はそんなお話です。
「なるほど対策はこういう方向ね」
「集中して話し合いができたんです」
ある中学校の養護教諭のＮ先生から
お聞きしたお話です。
養護教諭の方を中心に
コロナの感染対策をどうするか
という話し合いが
数人の先生たちの間で持たれたそうです。
先生たちの視線の先にはホワイトボード。
方眼ノートの書き方で話し合いをしたら
短い時間で集中して話し合いができたのだそうです。
すごいのはここから。
N先生、ホワイトボードをまとめようと
そのまま職員室に持っていったのだそうです。
すると、職員室においてあるホワイトボードを
会議の前に足をとめてみてくれる先生が何人も。
「そういう風に考えてるんだーーー」
「なるほど対策はこういう方向ね」
方眼ノートの書き方は、見るだけで
内容が理解できる書き方です。
ホワイトボードを見た先生たちは
先にその内容を理解してくれて
Ｎ先生が職員会議で報告するときも
とてもスムーズに行ったのだそうです。
未来の自分もある意味では他者
「見せようとおもってホワイトボードを
おいておいた訳ではないんですよ」
N先生は笑っておられましたが
おいて、それを見てもらうだけで内容が伝わるって
いいですよね。
未来の自分もある意味では他者です。
そう考えると、見るだけで伝わる書き方って
自分にとっても他の人にとっても
価値がありますよね。
人にちゃんとつたわる方法。
あなたも手に入れてみませんか？
ちなみにN先生は昨年
「もっと方眼ノートを深めてみたい！」
とご自身が方眼ノートトレーナーになられました。
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