読書感想文と自由研究
夏休みも最後の日曜日。
どこかにお出かけという方もおられるでしょうし、
「うちは、子どもの宿題の手伝いで大変で」
というお父さん、お母さんもおられるかもしれません。
夏休みの宿題で大変と言われる
２大宿題があります。
読書感想文と自由研究。
この2つ、とても似た部分があるんです。
今日はそんなお話です。
一本の電話
昨日、一本の電話がかかってきました。
見知らぬ番号。電話に出てみると
「もしもし、文ちゃん？」
と可愛い声がします。
この夏、東京で読書感想文教室を
受けてくれた小学校３年生のSくんからの電話でした。
お母さんによると、自由研究のまとめに
困って
「お母さん、文ちゃんに相談してみたい」
と電話をかけてくれたそうです。
どの教室でも最後に
「読書感想文でなくてもいいから
なにか困ったらいつでも電話してね」
と子どもたちに名刺を渡していたので
それで電話をくれたのでした。
『すごい！読書感想文教室』 の書き方
Sくんの自由研究は
いろいろな種類の紙飛行機を作って
どれが一番飛ぶか予想して、その結果を
まとめるというもの。
実は自由研究のまとめは
『すごい！読書感想文教室』
の書き方が応用できるんです。
電話口でSくんに説明すると
「文ちゃん、ありがとう！できそう！」
と嬉しそうな声で返事してくれました。
自分で考える教育とは
インプットとアウトプット。
Sくんの電話に嬉しくなった一日でした。
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