児童養護施設出張法教育
あなたは「法教育」って聞いたことがありますか?
「法教育」とは法律にかんしての様々な学びをする授業のことです。
毎年岐阜青年司法書士会では、高校生や児童養護施設を対象に、出張で法教育授業をお届けしています。
今年は私は若松学園さんの担当でお伺いしました。
若松学園さんにお伺いするのは法教育やスタッフ研修などでもう何回目かです。
2016年夏には個人的に若松学園の子どもたちに「すごい!読書感想文教室」をさせて頂きました。
そんなわけで顔見知りになった子どもたちが何人もいます。
夕食も宿題を終えてからの時間。もうパジャマ姿の子どもたちが図書室にあつまってくれました。
「法律ってなあに?」
「法律ってなあに?」というところから、インターネットと法律、消費者としての法律などのお話をさせて頂きました。
帰り際に
「今日は時間がないから話せなかったけれど「結婚と離婚の法律」というお話も今度しますね」と言ったら
「え~それが聞きたかったぁ~」と子どもたち。
学園の先生からも帰り際に「子どもたちにとって親や自分自身のこととして結婚や離婚のことは関心があると思います」とおっしゃっていました。
今度機会があれば「結婚と離婚の法律」でお話したいと思います。
講演と方眼ノート
こちらの写真は今日の講演前の方眼ノートまとめです。
最近は2時間までの講演はほぼ方眼ノート一枚にまとめて持参です。方眼ノートにまとめることで話の全体や、何が今回のポイントなのかをくっきりさせることができます。
今日の話も、一つでも子どもたちに伝わって何かの役に立ててもらえたら嬉しいです。
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