親子でやってみる
あなたは親子でそれぞれに同じ何かをやったことってありますか?
例えば同じ本を読んでみる。
例えば同じゲームをやってみる。
例えば一緒に同じスポーツをしてみる。
私は、親が昔読んだ本が本棚にあって、その本を読んだりしたことがありました。親と共通の本を読んで、その感想を親と話すと、なにかちょっと背伸びできたようなそんな気持ちになったことを思い出します。
親子で同じことをやってみるというのはそれぞれの別の顔が見えてくるそんな体験なのかもしれません。
最近そんな同じ体験がひとつはじまりました。
そんなお話をさせて頂きますね。
日経未来投資プログラム
最近日経新聞の広告でこんなプログラムを見つけました。
このプログラムでは、サイト上で仮想資金120万円を元手に1年間仮想投資を行います。仮想投資や提供されるワークシートへの取り組みを通して、投資に必要な基礎的な知識、考え方を学ぶことができます。
投資をはじめようと考えている人が、株や経済を見る目を養い、長期投資や分散投資の効果、株式投資の面白さを仮想体験し、金融知識を高めていくためのプログラムです。
私自身金融知識が足りないなぁと思っていたところだったので興味津々。
アカウント登録して早速参加してみることにしました。
このプログラムの説明を読んでいくと、現在募集中の第3回からは20歳未満も参加可能になっています。
我が家は中1の下の子と、留学中の高1の上の子がいます。
せっかくなので、私一人だけでなく、子どもも一緒にやったらどうだろうと思いついて、聞いてみることにしました。
上の子にこのプログラムのことを知らせたら、
「うん、これは面白そう。本当にまず練習というか雰囲気をつかむだけでも機会としては凄くいいと思う」
とアカウント登録した模様。
そのことを下の子に話したら、「僕もやりたい!」というので、私のipadで彼のアカウントを作りました。
親子3人それぞれにバーチャル投資をすることになったのですが、私がぼやぼやしている間に上の子も下の子も早速株式を購入していました。
「あれ、お母さんまだ買ってないの?僕は、○と△△を買ったよ~」
うう、遅れをとっている。
どうもやり方を子どもに教えてもらうことになりそうです。子どもたちのそれぞれの新しい顔が見えてきそうな予感がします。
またこの日経未来投資プログラム「親子でやってみる」レポートしてみたいと思います。
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