子どもが自分から動くようになるには？
GWが明けて仕事も再開！
お子さんたちも学校が始まったでしょうか。
朝の時間ってどんな感じですか？
朝食の準備や出勤、登校の準備
親も子もバタバタした時間帯だったりしますよね。
なかなか起きないお子さんや
準備が遅くなっているお子さんに
イライラしてしまったり。
そんなお子さんが、あっという間に
自分から時間を見て
自分で自分の準備をするようになった！
今日はそんなお話です。
「子どもがこんなに変わるなんて
びっくりしました！」
「子どもがこんなに変わるなんて
びっくりしました！」
昨日お聴きした聞き立て
ホヤホヤのお話です。
今年から通学班の副班長になった
小学校４年生の娘さんのお母さん。
娘さんは朝のテレビで好きなアイドルが
でると、それを観てしまって家を出るの
が遅くなったり。
そんな娘さんにお母さんが
ついつい怒って、朝から険悪な雰囲気に
なっていたそうです。
それが今は・・・
「毎朝、ちゃんと時間をみていわれなくても
制服に着替えして出かけるようになったんですよ」
「自分から時計みて、自分で行動しているのが
すごいことだなって」
「なにより険悪な雰囲気の朝がなくなったのが嬉しいですね」
「この紙は大切だね！」
このお母さんがしたことは
お子さんと話をしながらある紙一枚を書いただけ。
このお子さんとお母さんが
書いた紙一枚の実物をみせていただきました。
綺麗なピンクの画用紙に貼ってあって
感激して写真撮らせて頂きました。
書いた後にお子さんが
「この紙は大切だね！」
と自分でピンクの画用紙を持ってきて台紙をつけて
自分の机の目に見えるところに貼っているそうです。
子どもにとってお母さんが話を聴いてくれること
その言葉を書いてくれること。
そのことの意味の深さが
現れているお話だと感じました。
子どもが自分で自分の行動を決める。
そしてその約束を守れる子になる。
そんな風に子どもが育ってくれたら
なにより嬉しいですよね。
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