TAG 俳句

【毎日三句】   曲線をペンで描きて十二月   冬の雷刹那世界を見せにけり   揺らぎゆく底に近くて日の短か     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問…

【毎日三句】   冬銀河軌道をひとつ外にして   蝋燭の指で消したる十二月   寒雷よ世界はすでに変わりたり     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問…

【毎日三句】   かなたから渡り来るもの冬の海   一点の光を灯し木守柿   白き紗を纏いて朝のうつ田姫   メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合わせはこちら …

【毎日三句】   寒昴結びて南十字星   埋火や故なきものは何もなく   日日の一歩がありて八手花 メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合わせはこちら 司法書士のご依頼 方…

【毎日三句】   遠ざかる背中を追うて冬帽子   嘘という漢字でなくて十二月   己とは誰のことかと寒鴉     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合…

【毎日三句】   手の内にいつもありけり冬扇   狐火を自在に灯す女かな   暗号の色は紅青木の実     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合わせは…

【毎日三句】   阿頼耶識囲炉裏にありし熾火かな   藁葺のひそかに宿す薄氷   渡された鍵のありかよ十二月     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問…

【毎日三句】   稜線の屹立として雪の富士   問いという小石を投げて冬の水   山茶花の未だ変わらぬ街角よ     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問…

【毎日三句】     開戦の日が巡りくる霙降る   親と子の密室があり室の花   枇杷の花手をつながぬことつなぐこと     メルマガ配信希望はこちら メルマガ…

【毎日三句】     柊の花無意識に届きもの   なにゆえの三叉路と問い冬ざるる   五次元の扉が開いて十二月     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フ…