TAG 俳句

【毎日三句】   海鳴りや振り返りたる去年今年   鴻の羽に抱かれて城の崎よ   時空へと反転天の橋立よ     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合…

【毎日三句】   一杯の珈琲かかげ年送り   手渡した小さき鍵よ寒菫   門松の立つを数えて歩きけり     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い合わせ…

【毎日三句】   くしゃみしてまだ納まらぬ仕事かな   いよいよと幕が上がりし年用意   目に見えぬ沈黙があり冬薔薇     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォー…

【毎日三句】     数へ日やなにか一日足らぬ気が   雪霏霏と振り返りたる今年かな   極月のつま先立ちに反転し     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登…

【毎日三句】   冬至梅予祝の言葉口にして   手の内にありしカードよ山眠る   うすらいの刹那弾ける世界かな     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お…

【毎日三句】   ゆくりなく扉が開き聖夜来る   唇にポインセチアのルージュかな   はじまりはあと幾日の十二月     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム …

【毎日三句】   時雨るるや言葉連ねしキーボード   与えしと与えられしと聖夜来る   指先よなだめすかして蜜柑剥く     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォー…

【毎日三句】   目の前にありし来し方十二月   交わしたる言葉と言葉冬至明け   いにしえの約束があり冬桜     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問…

【毎日三句】   一陽の来復したる輪の巡り   南瓜炊く北緯35度にいて   極まりて底を打ちたる冬至かな     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム お問い…

【毎日三句】   羽ひとつのこして何処冬の蝶   この国の問いはありしか山眠る   ひっそりと言葉を置いて枇杷の花     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム…