TAG 俳句

【毎日三句】     どの人もどの人もまた花野かな     地の底の理屈がありて蚯蚓鳴く     初さんま玉の輿にはなりそこね     メル…

【毎日三句】     夏休み終わりて探す子の声か   えのころやかつて誰もが子どもにて   子どもらは未来から来て姫女苑     メルマガ配信希望はこちら メル…

【毎日三句】     今朝の秋回転扉の向こう側   秋雷の照らし出される輪郭よ   惑うとは生きていること秋驟雨     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録…

【毎日三句】     見送りて馬頭観音立ちにけり   働きを改革したき秋扇   次の世の扉をあけて満月か     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム…

【毎日三句】     カレンダー二度見してみる秋暑し   八月の街角にあり聖母像   子どもなる時間を守れねこじゃらし     メルマガ配信希望はこちら メルマ…

【毎日三句】     鬼の子の手繰り寄せたる命綱   遠ざかる気配の向こう初嵐   鈴虫の重ね重なる音色かな     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォ…

【毎日三句】     野分きて走り出したる雨宿り   魂の色は朱色よ鳳仙花   檸檬食む嘘と真を切りわけて     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォー…

【毎日三句】     片割れの面影をみて月見草   仰ぎ見ることは祈りよ旱星   結ばれしものの終わりか解夏の空     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録…

【毎日三句】     誰の手に握られていて花火殻   箒木のすでに気配をまといけり   その先の姿は見えず落蝉や     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録…

【毎日三句】     水母なる心がありて夏の果   少年と少女線香花火かな   一声よ別れ烏の背中なり     メルマガ配信希望はこちら メルマガ登録フォーム …