【毎日三句】 街宣の声が響いて青時雨 変化とは一点からの花柘榴 静かなる地鳴りが聞こえ文月かな …
毎日三句2019.07.20
【毎日三句】 街宣の声が響いて青時雨 変化とは一点からの花柘榴 静かなる地鳴りが聞こえ文月かな …
【毎日三句】 一票の熱がありけり夏がくる あきらめを越えてひらひら蝶が飛ぶ 桃の実よ神代からある闇光 メルマ…
【毎日三句】 失いしものの行方よ夏蓬 剥き出しの命が這いてなめくじら 土砂降りに息こらしたる未央柳 &nbs…
【毎日三句】 いつまでも女よ白粉花が咲く 伊吹山昼咲桃色月見草 花合歓や二度と逢えない横顔か …
【毎日三句】 指折りて数えし今の七月よ 鬼百合の母と子がゆく背中かな 正しさはどこにありけり青時雨 &nbs…
【毎日三句】 水面へと道を作りて鵜飼火よ 夏木立それぞれ選ぶ行く末よ 受け渡す言葉常磐木落葉かな  …
【毎日三句】 重ねたる祈りがありて百日紅 川面へと映したすがた夏燕 幾度見た父の背中よ夏帽子 …
【毎日三句】 一昔三つかさねてかきつばた 木天蓼のひらひら振りし思い出よ 手を出せぬこともありけり今年竹 &…
【毎日三句】 泣き声に思い出したる時計草 青歯朶や太古もありし母と子と 手放したはずの十五よ楠落葉 &nbs…
【毎日三句】 頸木とは自分に見えず梅雨の闇 間に合うか合わぬかしらず青嵐 幻を生きているのか罌粟の花 &nb…