【毎日三句&haikuphoto】 聖夜への歩みとポインセチアかな 山茶花も己の色を選びけり 冬ざれてテールランプの明滅し …
TAG 俳句
毎日三句&haikuphoto2020.12.16
【毎日三句&haikuphoto】 シクラメンひとつひとつの灯火よ 初雪や隠されるものみえるもの 身の丈をあえて越えたし石蕗の花 &nb…
毎日三句&haikuphoto2020.12.15
【毎日三句&haikuphoto】 神楽月白き者ども罷り越し 冬ざれて見上げる空に落ちるもの 手にしたる帳簿の数字十二月 …
毎日三句&haikuphoto2020.12.15
【毎日三句&haikuphoto】 仰ぎたる満天星だけをみて 北半球南半球十二月 冬至へと底に向かいし坂道よ #俳句 #毎…
毎日三句&haikuphoto2020.12.13
【毎日三句&haikuphoto】 盃を捧げて天の十二月 帰り花咲いて見送る背中なり 自らで選ぶことこそ冬の鵙  …
毎日三句&haikuphoto2020.12.11
【毎日三句&haikuphoto】 神楽月次へと姿変えにけり 手に取りしものを選びて冬来る 街角にポインセチアの並び居て …
毎日三句&haikuphot2020.12.10
【毎日三句&haikuphoto】 麦の芽よ岩戸開きの空があり 吽形でものごとしめる師走なり …
毎日三句&haikuphoto2020.12.09
【毎日三句&haikuphoto】 身を映す鏡のありてあやかしよ くだら野に散華を撒きて歩きけり ただひとつ手に残りたる神楽月 &nbs…
毎日三句&haikuphoto2020.12.08
【毎日三句&haikuphoto】 胸奥の埋め火人を温めし はじまりの一声響き冬の朝 魂の声を聞きけり十二月 …
毎日三句&haikuphoto2020.12.07
【毎日三句&haikuphoto】 大雪の未だ届かぬ便りなり 憂鬱な夢はどこぞへ冬苺 北窓を塞ぎ聞こえぬ叫びかな #俳句 …