【毎日三句&photo】 水無月や散華の雨の中をゆく 蓮台に己をのせて女なり でで虫の世界を背負い歩きけり …
CATEGORY 俳句
毎日三句&photo20200624
【毎日三句&photo】 分蘖の呪文を口に夏夕焼 夏の空星の欠片でありし君 行く道を帰らぬ人も青嵐 &nbs…
毎日三句&photo2020.06.23
【毎日三句&photo】 身の内の光り透けたる夏杉菜 水無月の大地に溶けし亡骸か 輪郭を鋭く描け夏木立 &n…
毎日三句&photo2020.06.22
【毎日三句&photo】 夏至すぎて降りゆく道を探しけり 太陽の道行き映し青田かな 水無月の雫に世界反転し …
毎日三句&photo20200620
【毎日三句&photo】 伸びゆくをただ見守りて凌霄花 水無月の戻らぬものをそのままに 天に地に祝いて踏みし一歩かな  …
毎日三句&photo2020.06.18
【毎日三句&photo】 自らの形のままに青竹よ 梅雨空やあちらこちらに落ちるもの 見据えたる行く末ありて夏…
毎日三句&photo2020.06.17
【毎日三句&photo】 青柿のすでに未来の輪郭よ そよぎたる風の形に青田かな 潤いの大地に満ちて水無月へ メルマガ配信希…
毎日三句&photo2020.06.16
【毎日三句&photo】 半年の夢かうつつか合歓の花 遥かなる行く末をみて夏の雲 凌霄花赤信号の点滅し &n…
毎日三句&photo2020.06.15
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毎日三句&photo2020.06.14
【毎日三句&photo】 言葉にはせぬ覚悟あり凌霄花 永遠の少年の色四葩咲く 水無月のここからひとり歩けよと…