なぜ、『暮らしの手帖』の部数が倍に伸びたのか?
「もっとお申し込みを増やしたくて」
「なかなか売り上げが伸びないんですよ」
そんなことはありませんか?
どうしたらもっと売れるのだろう?
これは古今東西人が感心をもつ
大きな問いのひとつです。
『暮しの手帖』という雑誌をご存じですか?
戦後すぐに花森安治さんを編集長として
創刊され、NHK朝の連ドラ『とと姉ちゃん』
のモデルにもなった雑誌です。
部数が伸び悩んでいたときに
この雑誌の部数を
「倍」
に伸ばしたのがその時の松浦編集長。
今朝のNHKラジオ第一で
松浦元編集長がゲストでお話をされていました。
今日はそんなお話です。
暮らしのお困り事
なにをきっかけに『暮しの手帖』の
部数が倍に伸びたか?
部数が伸び悩んでいたある日、
松浦編集長はくたくたに疲れて
帰り道コンビニに入ったそうです。
特に買い物があるわけでなく、
なんとなく店内をつい何周かウロウロして、
最後にアイスを1個買ってお店を出た。
そして気がついたのだそうです。
自分が探していたのは仕事で疲れて気持ちを
何かほっとさせてくれるもの。
それがアイスだったと。
アイス=その時の自分のお困りごとを解決してくれるもの。
次の日編集部で社員に方針を変えることを告げます。
『暮しの手帖』で
憧れの暮らしや素敵な暮らしだけでなく
もっと踏み込んで暮らしのお困り事を
探して行こう。
そこにフォーカスして、みんなのお困りごとを
解決する記事を書いていこう。
誰のどんなお困りごと
松浦編集長が目指したのは
世の中の人達のお困りごとを探すこと。
それを解決していく知恵をみつけること。
そしてそれを届けること。
老舗雑誌『暮らしの手帖』は方向性を
大きく切り替えて、その後ぐんぐんぐん
部数が伸びていったそうです。
あなたの商品、あなたのサービスは
誰のどんなお困りごとを解決してくれますか?
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その視点での世界がくっきりみえてくるはずです。
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