進化ポイントはフーテンの寅さん

進化ポイントはフーテンの寅さん

あなたの言葉ってありますよね。

あなたが伝えたいこと伝えるために
言葉を話します。

でもただ話すだけでは
伝わらないことが多いのも事実。

あなたのお仕事や、
あなたのプライベートで
相手があなたにひきつけられるような
そんな話し方ができたらいいですよね。

その進化ポイントは
フーテンの寅さんにありました。

今日はそんなお話です。

口上師の口調

山田洋次監督の映画『男はつらいよ』
観たことありますか?

その主人公は、人呼んでフーテンの寅さん

映画を
観たことがなくても、
あのフーテンの寅さんの
口調や語りは何となくイメージできるのでは
ないでしょうか。

あの口調、いわゆる道ばたでの
バナナのたたき売りや
ガマの油売りの口上師の口調です。

道ばたで言葉ひとつで人を引きつける。

これってかなり高度な技術です。

口上師の話し方はいくつもの
ポイントがあるのですが

今日は私が真似している
ひとつをお伝えしますね。

それはどれだけ相手を楽しませるか、
ということです。

相手を楽しませる=価値付け

つまらない話しひとつでも
大げさに話してみる。

なんのことはない話も
相手が興味があることに繋げて
はなしてみる。

これは別の言葉で言えば
「価値付け」です。

あなたの話の中で
相手を楽しませる=価値付け
を意識してみること。

そのことはあなたの会話を
グッと変えてくれる鍵に
なるのかも、しれません

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