ムーミンを知らなくても/大学入試センター試験地理B

大学入試センター試験地理B

昨日の大学入試センター試験。

ムーミンが問題に出たと話題になっていますね。

日経新聞「地理Bにムーミン ネットでは戸惑いも」
http://www.sankei.com/life/news/180113/lif1801130047-n1.html

私も新聞紙上で解いてみました。
新聞では翌日に大学入試センター試験が
載ります。

毎年、生物、地理、歴史あたりは
目を通すようにしています。

ムーミンが知らないと解けない!と言いますが
ムーミンをしらなくても解ける問題でした。

それよりも大切なのは仮説思考。

今日はそんなお話です。

より正解に近いものを探す力

仮説思考とは最適解を探すこと。

確実に正解かわからなくても
より正解に近いものを探していく力です。

その問題は
ノルウェー、フィンランドの
アニメと言語の正しい組み合わせを問う問題でした。

例示として
スウェーデンのアニメ「ニルスのふしぎな旅」と
スウェーデンの言葉が示され、

その下の二つのアニメと二つの言語から
フィンランドの組み合わせを選ぶもの。

アニメが
「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」(懐かしい!)。

言語の選択肢のひとつが
例示のスウェーデン語とそっくり。

とすれば
「隣の国は言語が似ている?」という
仮説で考えることができます。

知っているだけではたどりつけない

あとは
バイキングはノルウェースウェーデンのものという
地理の基礎知識があればとけるはずです。

もちろんムーミン=フィンランドを
知っていたら良いですがそれだけでは
正解にたどりつけません。

ムーミン問題、中2の下の子とに
見せたところ普通に正解に
たどり着いていました。

「どうやって解いたの?」と聞いたところ

「だって、ほら隣の国なら
言葉似てるはずだよね?」

とやはり仮説思考を使っていました。

時代は「探求型へ」

そして仮説に大切なのは
まず事実を取り出す力。

そんな時代になってきているようです。

事実を探す=方眼ノート

仮説で探っていく力大切ですね。
そのために事実を探すためにはどうしたらいいでしょうか?

ノートの使い方ひとつで事実を探す力をつける
ことができるのです。

時代は「知識型」から「探求型」へ

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