百聞は一見にしかず、の続きがある?

百聞は一見にしかず

「百聞は一見にしかず」。

この言葉、聞かれたことありますか?

「現場を見に行ったら
まさに、百聞は一見にしかずだったよ~」

そんな使い方をしますよね。

いろいろ聞いてみるよりも
自分の足を運んで
実際にそれを見た方がよくわかる、

そんな意味の諺(ことわざ)です。

ところがこの諺(ことわざ)に
この続きがあるそうなんです。

それによると
百聞は一見にしかず、はまだ道半ば
かもしれない?

今日はそんなお話です。

「百聞は一見にしかず」の続き

私自身大学時代で
民俗学のフィールドワーカーで
現地調査をしていたので

佐渡島や農村で
調査をしているときに

「あぁ、百聞は一見にしかずだ!」

と思ったものでした。

昨日、視察に行った各務野立志塾。

その中の講和で紹介された
「百聞は一見にしかず」の続きを
ご紹介しますね。

 

「百聞は一見にしかず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
百見は一考にしかず
(ひゃっけんはいっこうにしかず)
百考は一行にしかず
(ひゃっこうはいっこうにしかず)
百行は一果にしかず
(ひゃっこうはいっかにしかず)」

聞いて、見て、考えて、行動して

百聞は一見にしかず以降は
後の人々による
創作とも言われているそうです。

意味は

「百見は一考にしかず」は
沢山見るよりも、
ひとつでも考えることの方が良いということ、

「百考は一行にしかず」は
沢山考えるだけでなく、
ひとつでも行動した方が良いということ。

最後の、
「百行は一果にしかず」は
沢山行動するよりも、
ひとつでも成果をだすことが良いということ。

だそうです。

「なるほど!」と思いました。

「百行は一果にしかず」は
今風に言えば

「結果にフォーカスする」
と良い変えても良いかもしれません。

百聞は一見にしかず、ではまだ道半ば。

聞いて、見て、考えて、行動して
そして結果を出す。

私もあらためて、行動と成果に
フォーカスしてみようと思いました。

もし、あなたもなにか「ピン!」と来たら
是非参考にしてみて下さいね。

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