さあ、夏休み!
もうすぐ夏休みですね。
お子さんのおられる方は
こんな気分かもしれません。
「夏休みどこに連れて行こう」
「40日もあるなんてどうしたらいいのかしら」
この悩みはどこからくるのでしょうか。
こんな風に思っていませんか?
「子どもが退屈しなようにしなくちゃ」
大人は子どものためと思って
「子どもの退屈を埋めよう」
としてしまいます。
でも実は
子どもにとって退屈こそが宝物。
今日はそんなお話です。
退屈が育てるもの
退屈は宝物です。
なぜか?
退屈こそが
「自分から動き出す」
ベースだからです。
子どもに身につけて欲しいもの。
その中でもこれは是非身につけて欲しい!
これ、は皆さん共通ではないでしょうか。
それは
「意欲」。
「え~でも子どもをほっておくんですか?」
はい、そうとも言えますし、
そうでないとも言えます。
大切なのは
子どもが自分から動き出す環境を
つくるということだからです。
我が家はそんなわけで習い事も塾も行っていません。
退屈な時間の豊かさを知ろう
振り返って見てください。
あなたの夏休みにあった
余白のような退屈な時間。
つまらなかったですか?
楽しかったですか?
仲間と遊びを考えたり。
日がな一日工作をしたり。
私はよくアリンコの行列を眺めていました。
昨日、無駄を楽しむというメルマガを書きました。
退屈を大切にすることは
無駄を楽しむということにも
通じているのかも、しれませんね。
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