行動・こうどう・koudou
成果を上げるには行動が不可欠です。
自分で、えいや!と行動するのも
大変ですが、
もっと大変なのは
自分以外の他人に行動してもらうこと。
なぜか?
それはその人自身が納得して
自分事として行動することが必要だからです。
例えば部下に営業成績を上げてほしいとき。
例えば講座の受講者の方に成果を上げてほしいとき。
今までは動かなかったその人が
ある方法で投げかけをすると
「自分で考えて動くようになったんです!」
今日はそんなお話です。
「営業成績を達成しちゃったんです!」
昨日ある郵便局の女性局長さんと
お話をしていました。
ある年度末。
なかなか営業成績目標に
届かない局員の方がいました。
「その局員は力は持っているのに
なかなか行動ができなくて。」
郵便局は民営化になったこともあり、
保険や預金額など
様々なノルマや営業成績目標が
あるのだそうです。
そこでその女性局長の方が
局員の方と
ある方法で面談されたそうです。
時間はほんの10分。
その面談のあと。
「急にその局員が自分から考えて
行動するようになったんです。」
「無理だと思っていた
営業成績を年度末までに達成
しちゃったんです!」
同じ人がほんの10分で行動するようになった。
一体どんな魔法を使ったんでしょうか?
魔法の10分
「え?たった10分で?」
はい、10分だそうです。
その方法を使うと、
相手が自分で考えて自分で動き出す方法。
この女性の局長さんがすごいのは
「10分」と区切ったことですね。
ヒントは
「その人自身で書き出すこと」。
もし、あなたが誰がほかの人に動いて
欲しい行動があるとしたら。
その人自身が行動を書き出すことは
その人が自分事として行動できる
大きな鍵なのかも、しれません。
相手が動く面談シート=方眼ノート
その人が行動を起こすには何が必要でしょうか?
やらされ感ではなく、その人が
「よし、これをやろう!」
「これならできる!」と
自分で感じることが大切です。
そんな方法をお伝えする
方眼ノート1DAYベーシック講座
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