敏感期をのがさない/モンテッソーリ教育と大人と子ども

ピンとくること

自分にとってなにかが
「ピン!」と来る時ってありませんか?

今まで興味がなかったのに、
なんだかあのジャンルのことが気になる。

そんな気持ちの変化を
あなたも感じた事があるのではないでしょうか?

そんな変化の時期を
実は大切にするといいかもしれない。

今日はそんなお話です。

モンテッソーリ教育と敏感期

我が家のあまり本を読まない中2の下の子、
去年の夏はなんだか本に興味がある様子。

ならば、と書店に一緒に行ったところ
そこで買った2冊の文庫本を
あっという間に読み終えてしまいました。

まだ読むというので
翌週書店に行くと、こんどは5冊の文庫本を。

我が家はゲームやおもちゃは一切買いませんが、
本と道具は基本買うという約束を
しているので致し方ありません(笑)

なにやら彼の中でなにかが「ピン!」
と来ているようです。

モンテッソーリ教育という幼児教育論があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AA%E6%95%99%E8%82%B2

今話題の将棋の藤井4段も
モンテッソーリ教育を受けていたということで
話題になっています。

私自身、出産前にモンテッソーリ教育の
勉強をしていました。

そのモンテッソーリ教育の中に「敏感期」という
考え方があります。

月齢や年齢ごとに子供達の興味の対象が変わっていきます。

その特定の時期に子ども達は飽きずにあることを
何度も何度も納得の行くまで繰り返してやろうとします。

例えばボタンをはめることを延々するとき。

文字にとても興味があるとき。

さまざまな能力の獲得には、
それを獲得するれ最適な時期があり、
モンテッソーリ教育では、
その時期を「敏感期」と名付けています。

親や保育者は子どもの「敏感期」を逃さないように
その時期にはその興味のあることを
十二分に子どもが体験出来るように心配りをします。

自分の敏感期

モンテッソーリの「敏感期」は
もちろん、子どもの幼児期の発達の世界の話です。

本に興味を持った下の子をみて
あ、「敏感期かも」と感じました。

大人の私たちにもそんな「敏感期」に
似たようなことがあるように思うのです。

何かが無性に気になって仕方がないときってありませんか?
その時にその事を思いっきり体験したり
追いかけたりしているでしょうか?

自分の中に生まれた興味を育んで行くには
そこに時間や体験や出会いを
注ぐ必要があるように思うのです。

生活の忙しさや、別の言い訳をして
その興味を追いかけることをやめにしているうちに
その「敏感期」は去っていてしまうかもしれません。

もし、あなたがなにかに心動く
そんなことがあるとしたら。
それに関する本を読んでみる。
その興味の話を誰かとおしゃべりしてみる。

そんなことから自分の「敏感期」を
育ててみませんか?。

あなたが自分の「敏感期」を大切にすることは
あなたの中の意外な能力を
伸ばしていくことになるのかも、しれません。

大人の敏感期、子どもの敏感期。
知的生産のために。
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