我が家のお墓どうしよう?
雑誌売り場でもこんな言葉をよく目にするようになりました。
「特集:葬式&墓じたく」
「みんな知りたいお墓のキホン」
終活という言葉も普通につかわれるようになり、
遺言や身の回りの整理のことに関心も高くなってきます。
でもその中でよくわからないと言われるのが
「お墓」のこと。
お墓にまつわるたくさんの「?」
お墓のこととなると「?」が浮かぶ方も
多くおられると思います。
なぜか?
「お墓」についてよくわからないという声が多いのはこんな理由が考えられます。
①宗教や宗派、様々な条件の中で、お墓に関して「これ!」という決まりがない
②慣習的な部分が多く、その知識が引き継がれていない
③お墓の文化自体が変化している
また、「お墓」にまつわる様々な問題も増えてきています。
一番はお墓を誰が世話するかという問題。
私の司法書士業務の中でも
「子どもがいないからお墓をお世話する人がいない」
「遠方の実家のお墓を近くに移したい」
そんなお声を伺うことも増えてきました。
5月の縁日法話「どんなお墓にはいりますか?~お墓について話してみましょう~」
5月の善光寺縁日法話は
テーマは「どんなお墓にはいりますか?~お墓について話してみましょう~」。
善光寺の住職をゲストにお迎えして
法律の専門家である司法書士の青木がナビゲートしながら
皆さんと「お墓」についてお話する時間にしたいと思っています。
・お墓の権利を引き継ぐ人はどうやって決めるの?
・そもそもお墓は必要なの?
・お墓を作らなかった場合遺骨はどうすれば良い?
・「お墓」「納骨堂」「仏壇」の違いは何?などなど
岐阜善光寺縁日法話
テーマ「どんなお墓にはいりますか?~お墓について話してみましょう~」
5月15日(木)11時から12時まで。
場所は善光寺客殿和室にて。参加費無料。予約不要
素朴な疑問から、今実際にお墓について心配ごとがある方まで、ご一緒に「お墓」についてお話する時間です。
ご興味のあるかたはお気軽にご参加下さい。
※善光寺大門まるけについて
岐阜善光寺さん、毎月15日の「善光寺大門まるけ」。
様々な若者の出店や、ヨガ教室など
月1回の素敵な場所になっています。
今年からこちらの「善光寺大門まるけ」にて
「縁日法話」と題してお話させて頂いています。
法話は法話でも
仏法の法ではなく法律の「法話」
月1回お茶を飲みながら気軽に法律のお話を
出来る場所ということで
お声がけさせて頂いて居ます。
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