AIができなくて、人間にできること

AIができなくて、人間にできること

結論から言います。

それは「問い」です。

ものを考えるときに大切なこと。
その中でも一番大切なこと。

そのひとつで考えることの質が変わってしまうような。
そのひとつで出てくる答えも変わってしまうような。

それは「問い」です。

AIって万能?

新聞を読んでいても、ネットでもAIという言葉をあちこちでみかけます。

AIって何の略かしっていますか?

あ、大丈夫です、私も今検索で調べました(笑)

AIとは人工知能のこと。
英語のartificial intelligenceの頭文字をとってAIと呼ばれています。

「AIが奪う、なくなる職業・仕事のランキング」
そんな記事も見かけるようになりました。

AIは人間の知的生産をどこまで代替できるのでしょうか?

問いをもつこと

人間ができてAIができないこと。

それは「問い」をもつこと。

AIや仮想通貨に詳しい野口悠紀雄さんが日経新聞の記事でこんな発言をされていました。すこし長いですが引用しますね。

「ニュートンはリンゴがなぜ落ちるのか疑問を抱きました。

しかし、AIはニュートンと同じような疑問を抱くことができるでしょうか。AIにあらゆる法則を学習させ、それと矛盾する現象を指摘させることは可能でしょう。

しかし、疑問を抱き、問いを発する能力は、いまのところ持ち合わせていない」

人が何かに疑問をもつこと。
人が何かに問いをもつこと。

それ自体は今のところAIにはできない、人間がもつ能力のようです。

あなたは問いを持っていますか?

もし、人がAIにはできないことを行うとしたら。

それは「問いを持つこと」なのかもしれません。


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