それ語れますか?
読書の秋も終わっていよいよ冬本番ですね。
もし、あなたがある本のことを聞かれたときに
「あ~その本なら読んだことあるよ」といってその内容を語ることはできますか?
もちろん何度も読み込んだり、関心がある本はその内容を語ることができると思いますが、
それ以外はなかなか内容を語ることができないのではないでしょうか?
実は私が「自分が読んだ本を語れない」ことに気づいたところなのです。
読んだことがあるのにその内容を自分で語れない本があまりにも多く、すこし蔵書を減らしてみようと思っています。
再現できる読み方
本ではありませんが、最近、新聞の記事を読むときにある読み方をしはじめました。
あなたも、読んだ新聞記事の内容を後から再現して人に話せたらいいと思いませんか?
再現できるということは、ただ読むだけでなく、その内容を人に話したり、自分の仕事に活用できるということです。
あとから再現できる、活用できる読み方は、
「これは!」と思った記事を読むときに、頭の中に方眼ノートを思い浮かべてそこに書き込むように読むこと。
方眼ノートってなに?という方もおられると思います。
こちらの本『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』に書かれています。
具体的にそのやり方の一例をあげると、
この記事の3ポイントはなんだろうと思って読むこと、です。
この記事のキーワードを3つ出すとしたら記事中のどの言葉だろうか、と探しながら読む感じです。
この読み方をすると、不思議や不思議。後からその記事を人に語ることができるのです。
私の実感としては、「キーワードを探しながら読むこと」で「ただ漫然と読む」のとは違う脳の使い方をしている感覚があります。
関心のある方は是非試してみてくださいね。
【認定】方眼ノート1DAYベーシック講座
そんな読み方のコツ、もっと知りたいと思いませんか?
11月から2月までの毎月の方眼ノートの講座の日程決定しました。
あなたも再現して語れる学びの仕方を手に入れてみませんか?
2017年に間に合わせたい方は11月27日と12月4日の日程に是非ご参加くださいね☆
方眼ノート1DAYベーシック講座
次回以降の予定はこちらです☆彡
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