「とりあえず」をやめてみる

「とりあえず」という言葉

そろそろ師走が見えてきましたね。

あなたも年末に向けて準備をされているでしょうか？

私はバタバタとしている中で
「とりあえず」と思ってやっていることが多くなっていることに気づきました。

私は「とりあえず」という言葉を心で言っている？
そのことにドキリとしました。

「とりあえず」という言葉を考えてみました。

忙しかったり、慌てていたりすると「とりあえずやっておこう」「とりあえず返事しておこう」ということが増えてきます。

あなたもそういうことありませんか？

「とりあえず」という言葉を使うと、
「なんのために」「誰に向かって」「いつまでに」やるのかといったことを全部棚上げにできてしまう。

「とりあえず」という言葉は、考えることをショートカットしているのだと思いました。その時は一瞬楽？に感じますが、大切なことが何一つ設定されてないまま行動をすることになってしまいます。

逆に言うこと
「なんのために」「誰に向かって」「いつまでに」
が自分の中に設定できていれば

「とりあえず」
という言葉は自分の中から出てこないはずです。

「とりあえず」という言葉危険です。
あぶない、あぶない。

自分の中で「とりあえず禁止令」をだしました。
あ、「とりあえず」禁止令を出したのではなく
「とりあえず禁止令」＝「とりあえずという言葉を使わない、とりあえずと考えない禁止令」を出しました（笑）

「とりあえず」と言ってしまいそうになったら、まずはひと呼吸してみる。

それからどうしたらいいか？

書いてみることだと思いました。
方眼ノートを書いてみる。

方眼ノートに書き出してみれば
「なんのために」「誰に向かって」「いつまでに」が自分の中に設定されているかいないかがすぐわかりますし、

それが設定されていなければ、
「なんのために？」
「誰に向かって？」
「いつまでに？」
というを設定して書き出すことができます。

年末にむかって「とりあえず、は無し！」で走っていこうと思います。
まずは方眼ノートを書いてみませんか？
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