方眼ノート1DAYベーシック講座受講者インタビュー
方眼ノート1DAYベーシック講座に関心があるというお声を沢山いただいています。関心がある方が知りたいのは
「方眼ノートってどんな風に使えるの?」
ということや
「方眼ノートで成果が出ている話を聞きたい」
ではないでしょうか。
方眼ノート1DAYベーシック講座受講者の皆さんと、講座終了後からはFBグループにて方眼ノートの実践をお互いにシェアしています。
その中で受講者の方たちの実践を見せていただいていますが現場での実践のお話は、私一人が聴くだけではもったいない!ということばかり。
オフィシャルでお話でできる範囲で、という制限はつきますが、多くの方とも共有したいと思い、今おひとりづつインタビューをさせていただいています。
第一弾はこちら
御嵩町議をされている岡本隆子さん。
議会での質問や、庁舎建て替えについての地域活動で方眼ノートを活用されてる実践は議員や市民活動をされている方もそうでない方も必見です!
※フォームへの記入ですぐに動画を閲覧していただけます。
方眼ノート1DAYベーシック講座受講者インタビュー
この受講者の皆さんへのインタビューシリーズ
続けていく予定ですので、お楽しみに!
岡本さんのインタビューを拝見しました。とても難しい課題を抱えた今の御嵩町の中で、抽象論やためにする議論ではなく建設的な議論を進めていくためには、それぞれの人がどのように現状を捉えて、どうしたら良いと思うのか、どうしたらよくないと思うのか、こんなメリット、デメリットはどう解決していくか、ということを、「誰かがこんなこと言ってたよ」というのではなく、誰もが当事者として意見を言い、その意図を正確に相手に伝え、相手の言うこともきちんと整理してまとめていくという、気の長い、しかしとても重要な公民の対話であると思います。
こういうお話し合いの時に、何もかも都合よくまとまっていくわけではないとは思いますが、少なくともそれぞれの町民の皆さん、議員の皆さん、町執行部の皆さんがどのような問題意識でどのような選択肢を洗い出し、最後の決め手はこれでこう決まったのだ、ということを、その場にいない人たちにきちんと説明できることってとても大切だと思います。
町民の皆さんの意見を沢山お聞きになっていることに心から敬意を評します。それらの意見に対して町議会、町執行部のみなさんがどのようなレスポンスをされて、どのように意思決定をしていかれるのかというところまで、ぜひともノートに加筆・記録詳述化していってください。そレを伝えることこそが、議会報告であり、その中でかわされる意見こそが真の住民意見だと思うのでした。
岡本さんとベーシック講座動機でよかったにゃ〜(=^_^=)
コメントありがとうございます!
岡本さんが実際に議会や地域活動の現場でしていただいているように、受講者の方の日常や現場での実践は宝物だと思っています。
なにより方眼ノートを使うことで、そこにいる多くの人がより「伝えることができて」「お互いに対話をする」「そしてその価値観の違いを認めその先に向かう」橋になっていってほしいと思っています。
そしてそれこそが民主主義の根っこであるべきだ!とポチさんのコメント読ませていただいてあらためて感じた次第です。